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授業辛い(コラ@ラボ

1限目のゼミで一週目に引き続き、またもやゼミ録を作る係に・・・。



パワポでまとめないといけないから、めんどくさくて・・・。

自分的には一日がかりの仕事に・・・。



まいがっ!






















気を取り直して2限目の自動車工学

本日の講師はH○NDAでエアバックを開発した某K林さん。



















細木○子?



ってことで、話してることの論理が破綻してて、

まじめに聞いてて腹が立ちました。

「10人中9人が反対しないと創造性がない」
とかね・・・。

「10人中9人が反対するようなことこそ創造性にあふれてる」
とか言うならまだしも・・・。












将来H○NDAには絶対就職したくねぇ・・・。



「命題が真なら対偶も真」

という現役の高校生や高校時代まじめでしたよ?と嘯くことが出来る人なら

誰でも知ってる高校数学の定理

これを会話に応用しようとしてたんですな。


このこと自体はよくあることで、自分も会話のテクニックとして良く使います。
(話のこじつけとかディベートとかでけっこう相手を騙すテクニックとして)

騙すといっても上の定理どおりなら騙したことにはならんのですよ。

ただ、言葉遊びみたいにごまかして、いかにも間違ってることが

正しいことのように思わせることができるというだけのもの。

例をだしましょう。違和感を感じやすいように思いっきりオカシイ例です。

「成績がいい女の子ってブス多いじゃん?だからかわいい子は頭が悪いんだよ」

えー。これは今日の帰り際にとあるアホ面が話してた言葉です。


ま、まずですな。この言葉がどこらへんが間違ってるのか

ちくちく突いていきましょう

最初に命題の部分の「成績がいい女の子ってブス多いじゃん?」

ですが、これは感覚に訴えるため聞いていて思わず納得してしまう方もいると思います。

「多い」かどうかは置いておいて、聞いてる人が具体例として自分の人生の中で一人でも

成績がよくてブスな女の子を想像したら話してる人の勝ち(?)です。

命題の「多い」という部分は厳密には納得してないにも関わらず、

なんとなく命題を理解、納得させてしまうわけです。


そして「対偶は真」ということは本能的に誰しもが思ってることなので、

対偶(言いたいこと)を持ち出すわけですが、厳密には対偶になってないんですね。

ここで命題が真だとしましょう。「成績が良い女の子→ブス」

この命題の厳密な対偶というのは「ブスではない子→成績が良くない人」

となるわけです。

世の中には成績が良い人と悪い人の2種類、ブス、ブスではないの2種類しかいないという考え方です。

もちろんオカシイですよね。考えを分かりやすくするためなのでしょうが、

こういう場合には適切とは言えない手法だと思います。(説明メンドクサクナッテキタ



まぁ、こんな感じのことをH○NDAの人はやっていったわけです。


こんな感じでもいいのだけど、もうちょっとうまく言えよっってなくらいボロボロな内容でした。

それこそ上に挙げた具体例のような・・・。

by shimagame | 2006-05-09 12:56 | 日々の出来事

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