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富士登山記Ⅱ(登山編)-絶対絶対二度とのぼらねぇ!-

記憶がすでにおぼろげなので、会話はかなり脳内変換済

登山直前、富士アザミラインに車で進入・・・

思わず笑い出す俺達・・・

「ちょww暗すぎww」
「やばいやばいって!」
「ぇー。こんなに暗いのー?」

月が明るく、電灯に囲まれていた道路を走っていただけに、富士の樹海の中に

入っていく道路は真っ暗すぎて・・・。

横を見れば一番手前の木の幹しかみえず・・・奥は深遠の闇・・・。


「あそことか白骨死体ありそうじゃん・・・」
「ありえそうなこと言わないで!」

たまーにすれ違う車のヘッドライトに安堵する俺ら。

「彼らはどういった日程で着たんだ?」
「日帰り組かね~?」
「っていうか人少なすぎね?シーズンピークじゃないの?」


そのときっ!

ぬっと現れる赤い物体

ふらふらしてます・・・










警備のおっさんが持っている棒でした。

今度は別の意味で騒ぎ始める俺達

「えっ、ちょっとヤバくね?」
「こんなところで(周囲はまさに暗闇)警備とか怖すぎるんだけど」
「時給とかめっちゃ良さそうだよね」(オイ
「いくらもらってもこんなところでやりたくないよっ」






しばらく坂を登り・・・

ふっと途切れる道路・・

「「「「ぇっ!?」」」」

車は急には止まらない!!

と思ったら単にアップダウンが急になっていただけでした。

「超ビビッタ!」
「やべーよやべーよ!」


今思い返せばここら辺が最も盛り上がってました。

なんだかんだで路肩に止め、準備をし、かなりテンションがあがる友人3名と

トラウマの記憶が蘇りテンションが落ち込みすぎて変な笑いが漏れる俺


ー更新途中ー(続きはいつやるか不明

by shimagame | 2006-08-13 10:56 | 富士登山

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